神仏の加護

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何つーか・・

オラ、毎回つか・・鑑定しながら、いっつも"不安"と闘っとる。

『ちゃ~んと"ウシロのヒト"、視えるやろか?』

『間違ったコト、云わへんやろか?』

霊感っつうのんは、今、この瞬間、無くなるかも知んない。

朝、起きたら、消えとるかも知んない。

能力があったのは、物心付いた頃から既に。

理由は・・理解らない。

何かを飲食したから、とか

ある日、突然目の前に神仏が現れて、とか

ましてや、某精神科的疾病を患って、とか

・・そんなんじゃ、ナイ。

で、それを活かせるよう、

もっともっと"どぎゃんか"出来るよう、

ワシなりに、頑張ってきた。

でも・・

いっつも・・毎回・・

不安。

正しいモノが視えとるのか

低級霊に騙されとるんじゃないか

そう云った疑問は、常に・・念頭に置くようにしとる。

驕らない。

天狗にならない。

だけん・・

贅沢な格好はしない。

少しお金が出来ると、四国とか行って、修行。

で、いつも貧乏・・T∇T

でも・・

それでええねん。

上から目線にならない為に

常にクライアント様より下の立ち位置でいる為に

こう云った稼業の者は、

羽振りがイイのんは違う・・って、思っとるから。

ついでに云うと・・さ、

霊感がある

視える

っつうのんと

悪霊退散出来る

祓える

っつうのんは別物やと思うねん。

ちょっとやそっと、ついたち参りをしたからって

ミサに与ったからって

能力が付くモンでもナイとも思うし。

(それで能力がついたりするんなら、それを何十年続けとる信者さんや神職の方々み~んな超能力者や~んあせあせ(飛び散る汗)

本当に霊感・法力がある、ってのは・・
 
謙虚に自分を振り返る余裕。

冷静に自分に苦言を云うてくれる存在。
   
それが一番、大切なんじゃ?って・・さ^^