九星気学でみる 〜12月7日まで気を抜けない本命星〜

易の暦上での11月は12月7日8時9分頃までですので、まだしばらくありますが、その1週間ぐらい前からが1番注意が必要であったり、気が抜けない星回りというものがあります。
“気を抜けない”というのは、萬、事態が急変することが起こりえるという意味です。
“起こる”ではありません。“起こりえる”ですので、ご安心を。

人それぞれ…
お仕事、生活サイクル、生活状況…いろいろありますが、下記に当てはまる方は、大まかに言えば“慎重さ”を必要とする時期であったり、あと少しの辛抱をする時期だとお考えになっていてください。

何もないに越したことはありませんが、いつもより少し気を配ることで、災難を回避できるのであれば幸いです。

※一白水星、二黒土星といった本命星がおわかりにならない方は“本命星 早見表 ”をご覧下さい。

〜12月7日まで気を抜けない本命星〜

二黒土星 難題が生じても、無理に頑張ったり、事を進めようとはしないほうが無難な時です。
特に人間関係には注意が必要で、上司や目上の人との火種を放置しておくと来月になって大きくなる可能性もあります。

健康面では、些細な体調不良だからといってタカをくくらずに。
抵抗力が落ち易いので、健康増進を図って下さい。
腰・関節痛、腸の疾患、腹痛・食あたり、鼻風邪や鼻炎、ニキビや傷の化膿に注意が必要です。
事故・ケガ、詐欺、盗難、身内や近隣トラブル、不動産問題に注意。

八白土星 公私共に物事がスムーズに進まず、滞りを感じることがあるかもしれません。
紆余曲折のある気配が強いので、大きく動く・大きく方向転換を図ることは、オススメできません。
基本的には、保守的に堅実にすごしてください。
来月は運気が上昇しますので、今は我慢と、自己の実力以上の活動や計画は避け、周囲への思いやりを忘れず、足元を固めることに専念を。

健康面では、今月はムリは禁物、いつもの騙し騙しが通用しない時ですが、特にこの時期は、不調を感じたら自己判断ではなく病院へ。
体調急変、刃物によるケガ、持病の腰痛、腹痛・食あたり、ニキビや傷の化膿に注意。
災難に巻き込まれ易いので、深夜の帰宅や交通事故には特に注意のこと。