『占い:令翠学』によるコロナウイルス影響下でのお悩み別の対処法【その2:仕事編 転職していい人・いけない人】

こんにちは。運命カウンセラー・はやみ です。

前回に引き続き、コロナウイルス影響下での「お悩み別の対処法」です。

今回は【仕事編】です。

ステップ1:この時期の仕事のお悩みとは?

ほとんどの方が、「転職したい」です。

中には、自営業の人が「雇われる側の身になりたい」と、お店の方にお悩み相談に来られるケースもあります。

ステップ2:令翠学でみる「仕事の現状」

令翠学の見方は、前回の記事をご参照ください。


令翠学でみても、現在は、在宅(子の要素)でのテレワーク(辰)の時代です。

一方、転職(申)も活況を帯びています。

ステップ3:転職していい人・いけない人

現在の「転職市場」は、需要と供給のバランスが崩れつつあります。 以下の2つが大きな原因です。

1)コロナの影響で、会社を解雇された人、自営業でやっていけない人が、転職市場になだれ込んでいる。

2)一方、会社側は経営困難に陥るところが多く、人を雇う余力がなくなっている。

ですので、今の時期の「安直な転職」はとても危険行為です。今のお仕事より良い条件のところに就職するのは、とても難しいと言わざるを得ません


このような状況の中で、「転職していい人」は、おおよそ以下の2つに当てはまる人です。

1)現在、収入がない人(解雇された人、自営業の人など)

2)体調を崩すなどして、今の会社で将来が見えない人

今の転職は、とても厳しいです。ですので、「雇ってくれるだけで、ありがたい」くらいの気持ちでいかないと、そもそも仕事に就くことすら、ままならない状況です。

今は世界全体で経済が停滞していますので、ほとんど全ての人の収入が減少しています。

一方で、「働き方の改革」も、同時進行で進んでいます。これからは副業も含め、多様な働き方が認められていきます。

ですので、今「転職していい人」に当てはまらない人は、本業だけでなく、副業をしていくこともお考えになってください。それが、アフターコロナの「新しい時代の働き方」になります。

早くコロナが落ち着き、世界経済が活性化するのを、願うばかりです。