『占い:令翠学』によるコロナウイルス影響下でのお悩み別の対処法【その3:経営編 コロナに負けないために】

こんにちは。運命カウンセラー・はやみ です。

前回に引き続き、コロナウイルス影響下での「お悩み別の対処法」です。

今回は【経営編】です。


ステップ1:この経済危機はいつまで続く?

令翠学の見方は、先日の記事をご参照ください↓

前回の記事:『占い:令翠学』によるコロナウイルス影響下でのお悩み別の対処法【その1:恋愛編 アフターコロナに向けて】


令翠学でみると、世界経済は12年周期で巡っています(干支が12あるため)

実際に、12年前は「リーマンショック」、その12年前には「山一證券破綻」がありました。

今回の新型コロナウイルスによる経済危機も、「周期的なもの」ではあります。ただ、前回の「リーマンショック」同様に、完全に回復するには、5年・10年単位で考えていく必要があります。

ステップ2:この時期に経営者がやらなければならないこと

今のご時世で儲かっているのは、全国的にみても、私たちのような「占い」と「経営コンサルタント」くらいです(私のお客様や、行政、HP運営サイドの方々のお話より)


つまり、今の時期に業績のことを考えるのは、あまり現実的ではありません。「現状を何とかしたい」という切実な想いがあるのも十分承知しておりますが、今だからこそ、「リソースの管理」が大切になります。

ですので、この時期は、先を見据えて「社内(子の要素)で知恵(子)を働かせる」ことが重要になります。

具体的には、(行政からの給付金、金融機関からの借入等もしながら)

1)IT(辰)などのインフラ(辰)の整備

2)設備(申)の保全

3)資格(申)の取得

が、今やるべきことになります。

ステップ3:具体的には何をすればよい?

1)IT(辰)などのインフラ(辰)の整備

受発注システムのIT化や、テレワークの推進も含めた社内ネットワークの構築などです。アフターコロナの「新しい時代」は、さらに「経営のスピード化」が求められます。それに備えることが大切になります。

2)設備(申)の保全

社内にある設備の「2S(断捨離)」も、今の時期だからこそ、できることです。上述の「経営のスピード化」とも関係しますが、生産効率を高めることも大切になります。

3)資格(申)の取得

個人の資格取得で「スキルアップ」することはもちろん、ISOやJISなど「会社としての資格」を取得することで、「客先からの信用を上げる」ことも、今の時期にやっておくべきことになります。

ザックリと、すべての業種に当てはまりそうな「一般論的な対策」を挙げてみました。

それぞれの業種・業界ごとに見ていけば、さらに深堀することも可能ですが、最初にも書きました通り、今だからこそ『知恵(子)』を使って、アフターコロナに備えることが大切になります。