母の日...

35歳前後のサラリーマン風の男性が綺麗にラッピングされた大きな花籠を抱えて歩いている。
お母様か、奥様へのプレゼントかな?
近くに立っている女性も「感謝」の文字の入った箱が二つ、袋に入っている。
きっと、ご主人様と自分の二人のお母様の分なのでしょう。

「母の日」ですね...
このような時には、何かしら贈り物などをすると、自分にも吉が向きます。
本当は物より「言葉」が一番なのかもしれませんけれどね^^


さて、相変わらず、いろいろとお悩みが持ち込まれますが、
お子さんの問題は、本当に母親と子供は合わせ鏡なのだと実感する事が多く、
双方の問題がリンクします。

そういえば、私事ですが、私の妹は何だか変な箸の持ち方をしまして、
意識すればちゃんとなりますが、気が抜けている普段はそうなっています。

妹の娘はそれとまったく同じ箸の持ち方をします。
誰も教えなくとも、見て覚えるのですから そんな難しい持ち方?なのに、
同じになってしまっています。

笑いのツボも、どうしてそこで二人で笑うのか?
私には分かりません^^;

親子といえども性格は違うのに、やはり同じになります。
だから、子供の憎らしい処は、きっと自分の憎らしさ、

子供に自信の無いのは、母の自信の無さが関係しますし、
子育てに自分の甘えが出ると、大人になった時にキッチリ戻ってきます。

その子の人生はその子のもの、子供だって辛い事はたくさんある、
その子の「愛情(自信)という充電器」に、様子を見ながら充電してあげるのが
親としての一生の務め...

その充電の仕方が間違っていなければ、良い「母の日」になるんじゃないでしょうか^^