元「氣」の元

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こんにちは!
愛情表現って簡単なようで難しく、ひっくり返って愛を怒りで
表現してしまう事多し、

それは、恋人でも、夫婦でも、親子でも、友人でも、
同じことが起こります。

こんなに心配しているのに、なぜ分かってくれないのか!
ですよね!で、プンプンしながら「別に怒ってない・・・」
と、言います(^^)

夫婦、恋人なら、甘え合うのもまだ良いのですけれど、
親子になりますとね、
「なぜ分かってくれないの!」と、思いましても

子供は親より少々精神性が高い子供が生れるようになっているらしいので、
あくまで自分が「親はこうあるべき」が強いだけなのかもしれません。

逆に子供に対して真剣に怒ってしまう、
本気で言い争い、口もきかない、
それは自分の正義を子供に押し付けているだけかもしれません。

昔々、何にでも興味のある王様が、
もし、言葉を教えない環境で子供を育てるとどうなるのか、
と思い立ち、孤児を集めて世話はするが言葉もかけず、
笑顔も見せず愛情を掛けずに育てた結果、全員死亡したそうです。

「愛」には甘えがあり、素直にならなくても愛される事を
望み、親子だからこそ怒ったり拗ねたりが出来てしまいます。
が、いつの間にか大人になり、それぞれを認めるのもまた「愛」。


ちょっと、話は変わりますが、
いつもやる気のない人や、ダルイとか、どうでも良い的な人って
もっと、自分の「食」を見直すと良いかもですよ!

食べ物をエネルギーとして生きているわけですが、
食品だけのエネルギーだけでは足りない場合があります。
それは「作る人の愛情のエネルギー」です。

食材を生産した人のエネルギー、何を食べさせるか、健康と
好みの味にと考えて、調理する人の「愛」のエネルギーが、
元「氣」を保ちます。

疲れて実家に戻るのは英「氣」を養う「食事」が必要だからです。
「氣」を扱う人は独身者でも実は「食」をとても大切にします。

自分で、自分に愛を注ぐことも大事ですので、
食を疎かにしない事です。回数や量ではなくてね!

予備校に通ってはいるものの、まったくやる気の無く...。
たまたま遊びにいった友人宅で、お母さんが「若いからお腹すくで
しょう!」と、おやつ代わりに、作って出してくれた
ただの普通の小さなおにぎりの美味しさに、感動したのだそう。

やる気どころか食欲も無く、体調も良くない自分が、美味しい!
そして、なぜだかわからないがエネルギーが湧いてくる感じがした
そうです。

後で友人に聞いてみると、お母さんの実家は農家さんだそうで、
塩だけは厳選しているそうでした。

その日から、コンビニ食やジャンクフードを辞めて、
元々食は細いが気を付け、たまにご飯目当てで友人宅に遊びに
出かけ(^^;)受験を成功させたそうです。

何が言いたいかといいますれば、
「愛」のエネルギーは見えないけれど、しっかりあって、
自分が自分に愛を持って養わなければ、枯渇して穢れて(氣枯)
ていきますよ!

「愛」をくれないと拗ねるより「愛」を先に与える事で
「愛」に満たされるのですよ!

というお話でした(^^)