お茶話...

札幌は大通り公園でビヤガーデンが始まりました。
暑いは暑いですが、今年はまだ暑さにボヤッと感があり^^;

でもビールは少し涼しい気温の方が美味しいらしいですが、
今年も「いいな~!」と、眺めるだけの状態でおります。

さて ある日、とある所でお茶をしていますと、隣の会話が聞こえてくる、

二人は同僚らしく、仕事の話をしていたようなのですが、
次第に、陰口?相談?困った?っぽい話となり...

聞くつもりはないけれど、コソコソ話ではないので普通に聞こえてくる、

「○○さんが、この間の全体ミーティングの後、まだ全員居るのに 急に
「ねえ!△△さん、その後彼氏とどうなった~?」って、大声で聞いてきて、

周りの人も、知らん振りしながら当然 皆、耳ダンボじゃないですか!
実際、あんな所であんな事を大声で聞かれても答えようがないし、
もしも、うまくいってなかったら...という場合の事を思わないのかしら?と思って...」

で、なんて答えたの?
「しょうがないから、なんとなく笑ってやり過ごした感じです。
○○さんは、人間が悪いわけでも悪気があるわけでも無いのは分かるけれど
たまに苛立たしい事があるんですよ...」

なるほどね、どういう顔したら良いか悩んだのでしょう...プライベートの話や
デリケートな問題は、時と場合を考えなければねぇ、
しかし、どうしても「自分」の気持ちが先行しちゃう人っているものです。

反対に、静かだけれど陰険なタイプは、良い人の顔をして毒気がある、
そういう場合は、実際には自分に自信なく、自分の脅威になりそうな人を
静かに早めに「削除」にかかってきます。

影で意地悪をしながら、表では良い人、デキル人の顔をしていますが
心は不安で一杯です。

しかしたぶん、誰もがこいう人たちに出会い、そこをくぐりぬけて
生きて来ているでしょう。まあ、こういうタイプに出会ったら「自分のオーラを消す」
のがコツではありますね!

そして、いちいち傷付かない!
前出のお話なら、本人が気づいていないのだから、元気に「○○さん!そのお話はまた後で!」とか
耳元で「お願いですから職場では言わないで下さいよ!」と、ニッコリしてしまいましょう!

そうすれば、「ああ、ごめんなさい!」とか「じゃ、あとで!」と、
なるよう導く事もできるでしょうからね、


陰険なタイプの中には、知らん顔をして、挨拶を無視するされるような場合もありますが、
故意に無視する人などでも、こちらさえ挨拶をしておけばOKです。

それでも、どうしても気になるようなら、
その人の、まん前まで行って「おはようございます!」言ってみれば良し、
避けられたら「大丈夫ですか!体調悪いのでは?」など、声をかけてみる。

実は私、昔に一度それをやりましたらね、
「更年期なのか、低血圧なのかわからないけれどね、本当に朝はダメなの!
声かけないでくれる?」と、キッと、言われました。

ああ、なるほど!!と納得、それが不機嫌の理由だったのですね、
以来、相手が(自分に対する嫌悪感だけで)そうしているとは限らんと
思うようにはなりました。

自分がいかに切り返せるか、うまく抜けられるか、そこが試される所と思います。
明らかな意地悪は人間の質ですので、質の悪いものに振り回される必要もありません。

嫉妬にやっかみ、協調性やモラル、目線の先にあるもの、見えている景色
そもそも、親子とて、恋人とて、そこが他人と一致することはありません。

らく~に行くには、期待をもたず、諦めも肝心(自他に対して)
人間関係、ほどほどに、そこそこやれれば、満点でしょうね!^^