御先祖様...

こんにちは!

普段から何気に好き勝手な事をココに書いておりますが、
気付くと千を軽く超えておりました。
おお! などと思いつつ...今日も書きますね^^

さて、最近 頻繁に出てきますのが「ご先祖様」の件です。
こう頻繁に出くわす所をみると、何かあるな...なんて思ったりも致します。

もちろん、相談の中でも良くある事ではありますが、
「ご先祖様はどう思っているのでしょう?」「ご先祖様が守ってはくれないのでしょうか?」
「ご先祖様の供養とお願いは常にしているのですが...」
などなど...

これは先日、知り合いの知り合いのお話で聞いたのですが、
いろいろ起きる問題に、先祖供養をすると良いと言われ供養をした。
しかし「それだけでは足りぬ」まだ供養されていない不憫な目にあった先祖筋の供養を、

ということで、その供養をお願いした所、体に不調が出始め普通の生活が親子で
ままならなくなったそうです。供養した側に問いただしても、そこからは知らぬ存ぜぬで、
終いには、供養した人が亡くなるという...

もうオカルト的なお話ですが、本当にあるようですね、
供養より金儲けだったのだろうという話にはなりましたが、

被害というか体調を崩した人は、以前よりは少し良くはなったが、何かに自分を
コントロールされているような気がする時期があったと言っていたそうです。

知る限りの僧侶様や霊能者にお願いしても「私には無理です」と断られる始末で、
どんどん悪化していく親を見て途方にくれているそう、

供養という名で何を呼び出してしまったのでしょうか...、

しかし考えてみてください。両親の先祖を数えれば倍々で増えていくわけですから
ほんの数代で、ものすごい数になります。そこには無縁さんも水子さんもあれば、
その親族筋まで入れれば、もう途方も無い事で...

ご先祖様とは、なんなん?

ご先祖様は、肉体の親、 自分のDNAがご先祖様です。
この子の為にならないと思えば飴ではなく、苦いお薬を与えられる事はあるかもしれませんが、
それも愛情、

直系の自分の子供(子孫)を憎んで、命を失うまで痛めつけたりしますでしょうか、
先祖様が道なき道を切り開き、その妻が岩やら石を拾い捨てる、
それはその跡を歩く子や孫(子孫)の為、

時代がいくら変化しようとも、私たちも同じ事をしているのだと思います。

そこで、
ご先祖様に「お願い」(依存)はせず、自分のDNAに感謝する事!
お願いは神様に!それも決意表明で!

無理に遠いお墓参りでなくとも、感謝はどこにいても出来るものです。
あと基本、名前を変えた以上は婚家のご先祖様が、御先祖様です。

ええっ!私の実家のご先祖様は?
大丈夫です。夫様の御先祖様に手を合わせても、ちゃんと実家のご先祖様に届くので、
心配ありません。むしろ「私の実家」を強調しすぎていていると、
ご先祖様が不安になるかもです。

なぜなら、子供を守ってくれるのはその家の直系の御先祖様だからです。
そしてきっと、いずれ自分も子孫を守るべき役目がやってくるでしょうからね!
母親が「私は違う!」という態度では、どう映るでしょうか、

やはり、神様にも御先祖様にも可愛がられた方がお得じゃないでしょうか^^

肉体を持って生きている自分は、長い長い命の最先端、
でも、一人で生きているのではない事に、多くの御先祖様の想いに、
時には心を寄せてみて下さいませね!...

きっと、喜んで下さいますよ!^^