2/26 騎手の後藤浩樹さんが自宅で首を吊って死亡したというニュースが流れました。
2012年に落馬が原因で頸椎を骨折、復帰はしたものの再度頸椎の骨折をしています。
私は幼少の頃、転倒で頭を打ち数針縫った経験があります。
もちろん、この怪我は治りました。
しかし、幼少の頃から原因不明の体調不良でした。
物心ついたころからでしたから、健康な状態がわからなかったため自分が体調不良だなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
逆に風邪をひかなかったので健康な子供だと思われていました。
20代になってから更にひどくなってきて、頭痛、対人恐怖症、イライラ、肩から背中にかけてのコリと緊張感、なんとも言えない症状で悩まされました。いろんな病院に行きましたが、心の問題で片付けられました。
それから10年以上ってようやく、いい先生に巡り合えて言われた診断は頸椎捻挫による自律神経失調でした。
幼少期に頭を打った際に首もおかしくしてしまったようです。
それが数十年たっても治っていなかったわけです。
後藤騎手が頸椎骨折をしたというニュースが流れたときに、大丈夫なのか心配になっていました。
しかも一度ではありません。
私は捻挫で済みましたが、骨折となると相当な症状だと思います。
神経がやられてしまっていると思われます。
自殺というニュースはショックでしたが、頸椎の事故を聞いたときから予感はしていました。
やはり首はとっても大切で、そのことを知らない医師が大変多いようです。
鬱が心の病気として扱われているのは、おかしな問題なことに気づかないのはなぜなのか、、、私を治療してくれた先生がしきりに言っていました。
最近「シゲルスダチ」との感動的秘話をテレビでやっていたばかりに本当に残念です。
あんなに頑張る気持ちでいたのに・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。
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