SHINRA’ｓ　TEA ROOM

今日は、恋愛のお話...
恋愛から、話は結婚へ移る、ここまでは順調、

ところが、話が結婚的になったとたんに...
女性は安心してしまうのでしょうか、

急に自己中心的な発言になり、相手を驚かせる事が度々あり、
気づくと結婚がしぼみ、連絡も途絶え、恋愛が消えていく、

しかし、時すでに遅し、
そういうパターンは、なかなか無くなりませんですねぇ
男女双方から、そんな相談があります。

結婚的なというのは、まだ正式なプロポーズでは無いという事です。
とても優しい彼、ついそこに甘えてしまう、
相手の都合や体調、迷惑より、自分を優先して試すことばかりで
彼を悩ませる、

それでも、何とか耐えている彼に
結婚してもし受け入れられない事があれば「私は家を出る！」宣言、
ハタチ前後なら、わからないではない話ですが、

アラフォーということになりますと、その内容の分別の無さばかりが目立ちます。
自分にぞっこん惚れ込んでいるから大丈夫と思い込んでしまうのでしょうか、

しかし男性ってナイーブですのでね、女性の不安定な振り回す言い方など、
本心が見えない会話に疲れ果ててしまいます。

そして、優しい優しい男性は、耐えに耐えてくれますが、
突然（ではなくとも）ある日、プツン！と切れる...

そうなりますと、どんなに謝ってみたところで　...覆水盆に返らず...
優しい男性こそ、あぐらをかいてはいけませんですね！

女性の場合、
なぜそんな事を言ったの？彼と結婚したかったのでしょうに、
「えっ、でも実際そう思っていたので...」結婚に際して正直でいたかっただけだと...

結婚はしても嫁に行く気はない、ゆえに親兄弟とも付き合わない、親が倒れた場合は病院か施設で、
家を購入する時は自分の故郷の実家のそばに、後は単身赴任で、等々...まだまだある

あらま！！
腹の中では何を思おうと、どんなに腹黒かろうとも勝手ですが、結婚前にバカ正直にその
手の事を相手に言っちゃいけないでしょ！！と、普通は思いますよね？

ところが、昨今はっきりとものを言うようになったせいなのか？
こういう話が以外に多いのですよ、
時代は変わったと言えども、好きな彼女にそう言われては...やはり寂しいですよね、

で、結局、破談...　しかし復活したい、
話し合いたいと、電話やメールをガンガンしているが、応答なし

これでは恋愛はあっても、縁は逃げる、

「残念だけれど諦めなさい、そしてもうちょっと大人になりなさい！」
と、言わざるを得ない事があります。

あるいは、相手の彼はごく普通の優しい男性と思いますが、彼女は彼をマザコンだと
決め付けて、嫉妬からなのか、恋愛に敵を作り燃えたいのか？
彼の母親に意識的に対抗する態度を示し、その独占欲の強さから逆に嫌われてしまう。

「でも恋愛本に、そういう言動はマザコンだとありました！」
が、聞けば、それってごく普通の事じゃない？　恋愛は本の通りにはいかないし、

男は皆マザコン、そして少々マザコン位が、愛をちゃんと知っているし家族を大切に
してくれる、あなたの彼はまったくの普通枠だから、もっと可愛がられるようにしたら？

お説教をするつもりはありませんが、相手の事も考えるのが結婚なんじゃ
ないかしら？　なんて当たり前な事を言いますとね　たまに電話を叩き切られる事もあります。

どうやら男性は生涯若く美しく何の文句も言わず微笑むマネキンのような女性、
女性は自分の言う事だけを忠実に聞いてくれるロボットのような男性が好みなのか？
と、思うことしばし...

そんな事ばかりじゃないですけれどね＾＾
最近の結婚事情は、どんどん変化してきているのは確か、

でも、やはり一人の人としてのお互いに尊敬ありきのものであって欲しいものと
祈らずにはいられません。