疑い深い...

よくですね、
「自分はネガティブで疑い深くて、人を信じられず 
人に好かれるような良い所がないんです...」

と、嘆く方も多いのですが...、
それはですね、ちゃんと考えて「リスクマネージメント」が出来ている人、
なんですよ!

場合により、それが行き過ぎて自分を責める事になるのでしょうけれど、、
疑う事は別に悪いことでもありません。

女性は人に騙されない様に、身を守るように、防衛本能が強いですから
「疑う」があって当然ですし、それはある意味評価されるものでもあります。

男女問わず、誰とでも仲良く対等に躊躇なく、壁のない会話の出来る女性は
確かに友人や恋愛に発展しやすいのでモテる人である事は間違いなく、

が、結婚を意識した男性は、
あまりにガチガチでは困りますが、妻には防衛本能の高さ(リスクマネージメント)
を求め、それを「しっかりした女性」と言いますよね、

一番良いのは、明るくてしっかりした女性...
って言いますでしょ?

人を信じやすい素直な方は、人間関係でも夫婦でもとても良い反面、
裏切られる事も多くなるかもしれません。それも学びですが。

そして、すべてを含んだ人間関係で、一番必要な聡明さとは、
愛される条件とは、何事にも「前向きな事」です。

ですからね、「心は疑いまくりのネガティブ祭り」であろうと、
震えるうさぎさん、足がカクカクの小鹿さんであろうとも、
常に前向きな「建前」の発言をしておくと次第に運やら縁やらが
開けてきやすいです。


自他に対してリスクも踏まえた「前向き言葉」を使うこと、
その言葉が大切な人を救う力だとを理解している事、

難しいですね...私もそう思います。
が、うまくできようが、できまいが、やっている人にこそ「道が開く」。

逆に、想っているネガティブをそのまま言動に出していると、運は低下します。

想いと言葉のズレ、
愛されたいのに、不安不満をぶつけてしまう。
「でも」「でも」と抵抗してしまう。

あるいは、「ダメなんです。何をどうしようと絶対うまくいかない、
結局は無理なんです。疲れました。もういいです。
どうせ何をやっても私はダメなんですから...」
...

「で?...私はいつ結婚するんですか?」
あらら^^;

子供に対しても
「やってるもーん!」と言ったときには、
「なんにもやってないじゃないの!!」と、怒りをあらわにするよりも、

「そうね!いつもちゃんとやってるもんね!お母さんいつも見てるよ~!」
と、言うほうが効果があります。そこは、子供も大人も一緒です。

疑う事も必要な事、リスクマネージメントが出来る性格も
素敵!!(^^)

良い所も、たくさんある、
ネガティブを転じる思考こそが、あなたの味方です。