戒めつつ...

先日に載せましたご夫婦の問題、
これは、やはり心の内に多いのですね、

数件の感想を頂き、有難うございました。
そこで、もう少しお話ししてみましょう。


聞けば昔はね、おやつをあげる順序も、その時の声のかけ方も
長男は長男の、長女は長女の、

二男、次女それぞれ大人になった時の立場その他を考慮した子育てや
教育があったのだそうです。

女の子の場合は、やはりどこにお嫁に行っても愛されるように
忍耐ではなくそれが普通にでき、幸せに向かえるようにと
教育するのですって、

ざっくり言えば、それぞれの褒めどころを違えたりしたみたいです。
でもそれは、日本がまだ精神的にも豊かな時代だったのでしょうね!

そうです。
そのはるか昔から、男は同じなのだそうで^^;
おなごがしっかりしていなければならなかったわけです。

女子は女人(にょにん)となり女神様になりますが、
男子は男子のままで、男人にもなりません。

永遠の子供です。そもそも何かが足りないと言われています。
ですから結婚する時には太陽より月の強さと慈悲が重要とされて
きたわけです。

で、私も見る限りですが、
夫に問題の無い人は、自分に強く問題を感じ、
しっかりとした方は、夫にあれこれ問題を感じて、
結局プラスマイナスゼロなのかしら?と、思います。

そういう風に出来ているとしか思えません^^
つまり自分自身に強く課題の焦点がある人と

精神性が高くなるほど人を裁かない、という法則のような
ものがあり、外側から自分を見せられ気付かされるパターンが
あるように思います。

常に夫を悪く言う人は自分を卑しめその程度の女性になってしまいます。
そして、自分の息子も同じ事を言われるはめになる。
それが刈り取り...

誰に対してもですが悪口をいうとね、吐いた毒をまた自分が吸う事に
なるから、噂やら悪口好きな人は必ず後で問題がおきます。

出来るだけ次世代を少しは賢い大人に育てるのが、
今を生きている母親の役目、

パートナーには大きく期待せず、健康第一で働いてくれれば御の字!!
それでもダメなら解消もあり!

ええ、もちろん私も含めたお話です。
どちらかというと、私も後者タイプで戒めつつ^^;


昨日、スーパーで「だって忘れたから○○に取りに行かせたしー」と
携帯電話で話している女性の所に

小学生位のお子さんが、ほほを赤く染めて全速力で買い物袋をもって
走ってきた。お母さんは無言でそれを受取り何事もなかったように

買ったものを入れ始めたが、肩で大きく息をしている息子には自分で
忘れた事なのにお礼の一言も言わない。

その積み重ねが子供の未来だよね...なんて、ちょっと思っちゃいました。

あっ、眩暈かとおもったら地震だ...!