縁とは不思議なもの...

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縁とは不思議なもの...、
最近はそんな相談が最近続いています。

たまたま出会った人は、自分のルーツ、ご先祖様のいらした土地の
出身だという事が分かり共通点多く話が大いに盛り上がり、

いつしか二人はお付き合いするお約束に...
ところが忙しい彼とはなかなか会えず、

しばらくぶりに彼からお誘いがきた時、
彼女は、たまたま前日に靴に入れていた足裏用のカイロで
気付かぬうちに足に低温火傷を負ったらしく、

満足に歩けない為に仕方なく「会えない」という連絡をしたそうな、

ところが、そのほんの数日後に彼の家族に大きな問題が起き...
それから半年も会えない期間があり、それでもごくたまに連絡が
あるもののすっきりせず、この先どうしたら?というお話でした。

しかし、答えはすでに出ていました。

足に火傷を負って会えなくなった時に
心に印象深く「足止め...」という言葉が浮かんだのだそうです。

そう、きっとご先祖様に足止めされたのでしょう。
もし、火傷がなければ恋愛も進み、受けるショックも
大きかったはずです。

なぜならその後、彼は相手が誰であろうともう二度と「誰かとの将来」
を考えない状態状況になっていったようです。
それでも、彼女は思い切れないでいたのです。

「ご先祖様の縁で知り合ったのに、そのご先祖様から止められるなんて...、
なぜ出会ったのでしょう?」

そうですね、でも、思うのです。
ご先祖様だからこそ、縁あってたまたま知り合ったといって
先行きの見えない所に可愛い子孫である娘を預ける事ができるでしょうか、
それを、お知らせしてくれた訳ですよね、

たとえば縁を感じても、学ぶ為であることは多くあります。
縁という意味では、何かしらタイミングが合わない、
スムーズにいかない、そこを乗り越えるわけでもない。

相手の気持ちに頼り、決断力や判断力、タイミングを逃す
自分がある場合もあります。

後悔から、なぜ、どうして?と思っても
本当に辛い思いをしなければ、芯からは分らないのが人間です。

その為の「分らせてくれるご縁」もある意味のソウルメイトだったりも
致します。

「人生を共にする御縁」に出会うまで、辛くとも
切り替えられる、柔軟に考えられる自分になる事もミッションなの

だろうと思う事も多い昨今です。