本人の人生...

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散歩で見つけたスズラン

こんにちは!
北海道もこのニ三日、なんだこりゃ?的な暑さですね~
朝から暑い(><)

エアコンなんてものはありませんので、扇風機を引っ張り出してきました。
あちこちから、暑さは大丈夫?とラインやメールがやってきていますが、
札幌はとりあえず夜まで暑い事はありませんので、大丈夫です。

さて、もうすぐジューンブライドの季節のせいでしょうか、
最近は本人ではなく、子供の結婚問題が多くなってきました。
なぜかしら、同じ問題、似たような問題が続くのが毎度、不思議です。

子供も大きくなり、受験、就職、結婚と続くわけでありまして、
スムーズに流れていく場合もあれば、問題続きのパターンもあり、
何よりも心砕くのに、なかなかうまくいかないものでもあります。

そこは、子供が男子でも女子でも親の思いは同じでして、
「このお相手では、今は良いけれど後に苦労しそう...」
というのが大人の目から見ると分かるのでありますね、

しかし、かといって反対したところで、
お母さんが結婚するわけでは無し、反対するほどに
ロミオとジュリエット効果になってしまいますしね、

こればかりは注意を促し、あとは任せるしかありません。
本人の人生、と割り切ることも必要です。

そして、籍が入るまでには何が起きるか分からないのも恋愛です。
未熟ながらも責任ある大人になろうともがく子供に
ダメ出しばかりでは、余計に親から離れていきます。

親に出来ることは、失敗しないように、ではなく、
本人の選択の失敗をも受け入れる「度量」なんでしょう。

そして、子供の結婚をすごく気にするタイプと、
ほとんど気にしないタイプの人もありましてね、

子供命!のお母さんは、当然いちいち気になりますし、
まだ、恋愛段階であっても将来の事、本人のスキルを考えますと
黙ってはいられません。

また、ある程度の子離れが完了していると
子供より「自分を生きる」という目線になっていますので、
何とかなるでしょう!その時はその時!と考えるようですので、
同じ心配と言っても、失敗もまた人生という見方に落ち着いてくるようです。

どちらが正しいとかはありません。気になるのも勿論ですから!
私の育て方が悪かったのか?ともよく聞く言葉ですが、

子供の事は思う様にはいかない事になっているものですから、感情的に
ならずに受け入れる方がストレスをためずにいられるかもしれませんね!
見方を変えるのも、親の成長かもしれません。

あとは、わが子を信じるのみ!