向いているのか?

こんにちは!あっという間に寒くなり、
上着が必要になってきました。

さて、転職相談も常にある相談ではありますが、
その中には今の仕事が、自分には向いていないのでは?
という事も多々ございます。

しかし、そこはいろいろありましてね、

大きな問題ないけれど、さほど情熱の持てない仕事に就いている。
が、働いているうちに長年になってしまった。

それは向いている仕事、といえるでしょうね!

また向いていないのではないか?と、思いつつ
実は仕事に、あるいは働くことに飽きたり疲れてしまっている場合、
アレコレと自分にとっての不都合な理由を探してしまいますが、

大変に恵まれている事に当たり前になって見えなくなっている場合も
ありますので、
(そういう場合は、続けた場合と、辞めた場合のシュミレーションを
カードで出してみて、どうかなぁ...というお話になる場合が多いです。)

スキル・経験を積む系のお仕事ですと、このままやっていても...という
迷いが出てくることも多く、それも今が踏ん張りどころ!という場合と、
方向転換が必要な場合もあります。


向かない...好きになれない、はあるかもしれませんが、
基本、本当に向かないお仕事というのは、

例えば、細かい事が大嫌いなのに銀行に入ってしまったとか、
ものすごく不器用で箸を持つのも苦手なのに看護学校に入ってしまったとか、
人間関係にトラウマがあるのに、女性のみの職場に入ったとか...

そりゃ、もう頑張るとかいうものより、当然
向かないからやめよう!というお話になります(笑)

職場はいつも楽しい事ばかりでは無いのも当然の事ですが、
収入を得るための仕事、それともう一つは社会貢献の為の仕事、
という側面もあり、

そこが、何より重要なタイプの人もあります。
自分の為だけではなく仕事の結果の先を見つめる事により、
人生の大きな波を抑える働きが生まれるタイプ、

そういう場合も好き嫌いではなく、不思議と運命の流れ
みたいなもので、その仕事をしている場合が多いです。

反対にビジネスライクに物事や人を見る為の仕事(修行)のような
場合もありますしね、

占いでいう「向いている仕事」は、わりとスムーズにいく仕事でありますが、
絶対というわけでもありませんし、だから楽というものでもありません。

どんな場合も、縁あって巡り合った仕事にはそれなりの
人間関係も含め学習することが多いのだと思います。

天職はそれで食べられるという事ではなく、魂の求める心がやりたい事です。
「これが好き」という人の情熱や惜しまない努力には誰もかないません。

適職は、好き嫌いというより自分が出来る仕事ですね、
収入と、社会や家族に貢献できるお仕事、
専業主婦(主夫)さんだって自分が選んだ適職、

天職(家庭)の為にパート(適職)をする、も有り!

世の中、天職の為に適職を頑張る人の方が多いと思います。
適職を適度にサラリとこなせす人がカッコイイ^^
サラリとこなすには、人に期待すると痛いですしね、

仕事は大切だけれど、振り回されないようにするのが一番、
転職にもクールな目を持つと良いかなと思います。