性格の悪い人

人間関係でうまく行かない時ってありますよね、
そしてトラウマがよみがえる、みたいな...。

少なからず皆あると思います。
では、あまりそのことに毒されない人との違いはというと、

長くそのことに囚われるタイプかどうか、かと思われます。
つまり、切り替えが早いか否か、

例えば、私が悪い?→嫌われている?→人の視線が気になる→
やっぱり嫌われている→身の置き所、癒しが見つけられない→
私が居ない方が良い。

というような経過を皆たどります。

そして、『自分が悪いから』という大前提で考えてしまいがちですが、
ハッキリ言えば、性格悪い人って必ずいます。

そういうタイプは外側から見えない劣等感とか、嫉妬心、承認欲求が強い。
傲慢さ、神経質さ、攻撃的、勝手な解釈、等々があります。

それらはいろいろな、例えば生い立ちだったり、辛い経験などから
来ている事も少なくありません。

しかし職場仕事などはチームワークが大事ですよね!大人ですよね!
そこを気にも留めずに不機嫌な態度や、雰囲気を醸し出したりして、

威嚇に感じられるような事をする人は、自分が見えていない、
やはり、『かわいそうな人』です。

そのことを、いつまでも気に病むのも消極的過ぎるかもしれません。

性格の悪い人に嫌われる条件は、

「同じような性格の悪い人」まあ似たもの同士の戦いで自分を棚に上げ
自分の正当さを主張します。周囲は陰で笑います(^^;)

「大人しくて弱々しい」とターゲットになります。
気の強い人はイライラも強いので、文句を言わない人に攻撃が向かいます。
もし、自分が気が弱いタイプであるなら、早めに味方をできるだけ作る事!
そうすると、大きなことはできません。

そして「自分よりも目立つ人」これが許せない。
派手な人がすべてではなく、優秀さでも、清楚さでも、信頼であっても、
素敵な彼氏がいるでも、人に認められている人がイヤなので、
どこで攻撃がくるか分かりません。大体は悪口や噂を流されたりします。
これも、周囲の大体の人が一時の噂だと分かっています。

あと「立場での上下関係」でのいやがらせなどもありますね、
新人の慣れない仕事に「何も出来ない!」「遅い!」などと言います。
パワハラですね、が、これは相手の性格が悪いだけですので、あまり気にする
事はありません。が、時と共に仕事に慣れる努力は必要です。

あと、すべてに楽観的な人も対象になる事があります。
いつもポジティブとか、いつも楽しそうにしているとか、前向きな人、
誰とでも仲良くできる人など、そういう人が、気に入らない。
そしてウザイとか気に食わないとか言い出すわけです。

結局は、理由にならないような理由で心の小さい、器の小さい人です。

関わらないのが一番ですが、決して二人きりにならないよう注意する。
最低限の会話にする。言う事を真に受けない。聞き流す。
自分の事は言わない。する~っとその場から逃げる!!

自分には「あの人はかわいそうな人」だと何度も言い聞かせましょう。
そして、自分は決してそうならないように反面教師と思いましょう。

やはり心が小さいと、小さい人を寄せ付けますので、
自分は深呼吸しては「心を大きく」しておきましょう。

そして、すぐに次の事、次の仕事に考えをすり替える!
そこに囚われる時間は、自分が大きく振り回されてる値の無い時間です。

値の無い時間に心を割くのはもったいないと思いましょうね!
悲しい心の中、トラウマに逃げ込んでしまうの回路をどこかで断ち切る勇気を
持ちましょう。

どこまでいっても人間関係は消えません。
しかし、自分にとって悲しいと思う事に誰も責任を持ちませんから
人はすぐに忘れます。

自分がどう思うかだけです。
だから堂々としていましょうよ!!

あとは、私の所で「くやしィ~~~!!きィ~~!!」って
叫んでください(^^)