お月さん。

こんにちは!
さ~て、今日はですね、

イベントやら、来年のダイアリー受付など『陰陽六行』のお話が
多いですので、六行ネタで...いきましょう。

今日はサービスで『月気質』のお話です。
なぜって? 私がお月さんだからです!(^^)/
&なんと岸田さんも「地月さん」でございました!

五行→六行へと移行中の今の時代に現れたお月さんですが、
実は、のち「六」になるように元々、五行の『土』に二つを内在させて
ありました。

五行の「木火土金水」のうち、足りないのは日と月、日は神をあらわしますので、
光輝先生が『月』を採用しました。

古い書物には
「自分はヒエやアワを食べても他人に米を食わす人」
「自分はボロをまとっても、他人に錦を着せる人」と、
書かれているそうです。

今風に言えば「ボランティア精神の強い人」、
実際に、ボランティア活動を好んで駆けつける人たちの
半分近くが「月気質」だったというデータがあります。

ですから、基本的に世話好きで優しい人たちです。
困っている人をほっておけない!
そして、正直で「本音」を大切にします。

月は空にある為、人が何をどこで困っているかを上から見ているように
察する事が出来ます。放っておけないお月さんは、そこでついついお節介を焼き、
やらなくて良い事を抱え込み、やりすぎて疲れる傾向があります。

それは、なぜか?
お月さんは説明するのがちょっと苦手な性質、
言うよりやったほうが早い!そのほうが苦にならないと
思う傾向があるようです。


恋愛なら、例えば彼氏のお部屋をお掃除して、女子力高いね!と感謝され、
喜び、張り切って毎回お掃除をしているうちに、次第にそれが当たり前となり、
感謝もされなくなり...結局、「私を解かってくれない!」
と、怒りっぽくなる事が発端となり恋愛がうまくいかなくなったりします。

また子供の成長にも、放っておけないが発揮されすぎると、それは優しさ
ではなくなります。が、自分には当たり前なの事なのでなかなか気づかずに、
一生懸命にやっているのに「なぜ?」と、悩むこと多し。

毎日ギリギリ時間なので小学校へ車で送っているうちに、子供が自分で歩いて学校に
行かない登校拒否になった「月」のお母さんのケースも...

「月」は日々変化するものですから、不安になりやすい所もあるのですが、
これ!と思うと猪突猛進的に突っ走る事もあります。
その場合の行動力は抜群ですが、上手くいく場合と、待つ事が出来ずに無駄が
多い場合もあるようです。

お月さんは、説明(なぜなのか、どういう気持ちなのか、どうするのが
良いか)などを、ちゃんと相手に伝える説明力が「鍵」となります。
その説明力が無ければ、言葉足らずで周囲ともぶつかりやすくなります。

ここで、器の大きなお月さんと、小さなお月さんに差が出来てしまいます。
もちろんすべての人がそうですが試練から学んで、自分の螺旋階段の階層を
上げること、それが魂の目的とどの世界でもいわれます。

たとえば1.2度は掃除をしてあげても、彼氏にも効率の良い掃除を教えて、
一緒に掃除を楽しむと怒ることも無く、彼氏も楽な掃除を覚えて
一挙両得となります。

また、ボランティア気質のお月さんが、『お金』に執着しだすと
これも「人生の空回り」の原因となります。

相手を助けるためにやっていくことが、巡り巡り回って、結果的に
お金だけではない自分の富となっていくのが「月気質」、

その助けは、やってあげる事ではなく、出来るようにしてあげること。
真の意味での「助け」には、何を伝えてあげると良いのか、です。

人に伝え育てるのが『月』のお仕事ですよ!(人+云+月)=『育』
すごいですねー!!!(^O^)

少しおっちょこちょいでドジなお月さん、そこが可愛いチャームポイント!
が、冷静に違う視点で意見してくれるお友達も居ると良いかもしれませんね!

そんな性質のお月さんは、もちろん「世の為、人の為」のお仕事が最適です。

また、それだけではなく、陰陽六行では『天月○○』『地月○○』など
四つの漢字でその人を表します。ですから同じお月さんでも、
↑に書いたことだけがすべてというわけではありませんで、864通り、
一人一人それぞれです。

岸田さんなどは、「地、月、決、種」でしたので、また一味どころではなく
違いがあるでしょうね!

地月さんは人の話を聞くのは苦になりませんので、そこはお月さん性質
でございますね(^^)大器晩成型です。

さて、今日は、ざっくり「月気質」について、でした。
残りの五つの気質・その他の学びは、きっとあなたのお役にたちますので、
お勉強に来てくださいませね!(^^)/