日々の祈り。

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こんにちは!
ここの所、続けて体力や栄養など、身体に関する相談が続きました。
家に帰るとぐったりで何もしたくない、とか、
疲れが抜けない、毎日ダルイなどです。

まあね、徹夜して遊ぼうと多少無理しても一晩寝れば回復出来る20代、
シンド~と思っても何とかなる30代、まぁまぁ...と騙せる40代、
無理は無理だと実感の50代、それ以降は個人差が大きく人によりです。

それでも、自分を知って行動を律するべき事に年齢は関係ありません。
運動、趣味、遊び、仕事、家事、お付き合い、いろいろありますからね!
楽しさ一択という訳にもいかず、どれかに集中する事も良いとは言えず、
時間とお金と気持ちの余裕と体力のバランス。

元気な人は何歳になっても、人とのお付き合いに昼夜、休みの日も
駆け回り、仕事も掛け持ち!なんて方もいらっしゃいますが、
普通の方は年齢にそったものと思います。

それでも、できるだけ体力は欲しい!!
ですので、ある程度の運動は不可欠「仕事で動くから~!」とは
残念ながら別物です。(同じ動きは痛みの元)

食事は、精製されたものは疲れを呼ぶらしく、
糖分が多いとダルさの元になるそう。

日本人はやはり昔ながらの粗食が一番の体力を引き出すらしく、
(玄米、梅干し、メザシで完全なのだそう。
その他、みそ、豆、ゴマ、野菜)腹6.7分目がベスト。

あと良い塩はもちろんですが、疲労と水の関係もあり、
日本人は水の摂取が少ない傾向にあるようです。
入れるより流す事、排せつに重きを置き、
便秘気味の方はグルテンに意識してみると良いかもです。

食が西洋化してから、体は大きくなりましたが日本人本来の体力は減少し
難病が増えたそうです。なにせ「癌」という字は口が3つに山で過食、
ともとれるのだそうです。もちろんそれだけではないですが、
妙な符号でもあるのかもしれません。

皮膚に出るものも身体の外に排せつしたい「何か」のお知らせであると
聞いた事があります。

太古の昔からどちらかというと食べるものに困る時代が長かったわけ
ですから、元来、日本人は若干「ひもじい」のが身体に合うのでしょうね!
(はい、わかっちゃいるが出来ません^^;)

確かに玄米中心になると食後のだるさや眠気は少なくなるみたいです。
体力はメンタルに通じるものもありますしね!

それと良かれと思いサプリメントを飲み続けていると、
身体が特定の栄養を摂取したり作りだすことをサボりだすのだそう。
ですから、サプリ継続は×ですね。
人間、どこまでもサボりたい生き物で驚きです(^^;)

そして何より、
人は食物はもちろんですが、心で栄養を取っています。
「これは、かなり塩分が強い飲み物です。」
と、渡されて飲むと、実は一切塩分が入っていなくても身体は
塩分を吸収した反応をするのだそうです。

つまり、これは身体にとって一番良い物と感謝して頂くのが
大事ということですね!どこの国でも宗教でも、食事の前後に祈り
ますよね!
「いただきます!」「ご馳走様でした!」
その所作、言霊、感謝、

口に美味しい不味いだけではなく、意識を込めると浄化が働き、
良いエネルギーの元となるのでしょう。
もちろん空気、呼吸もね!

そして、多少調子が良くなくても「元気です!」「大分良いです!」
とニコニコする事!
調子の悪さや疲れを誰かに訴えても、その人が治せる訳でなし、
家族や周囲に心配をかけるだけ、自他に小さな小さな
負が貯まっていきます。

「体調が良くない」「気分が悪い」「治らない」と訴え続ける人を
気の毒と思いつつ、仕事を任せきれなくなります為、
全体運も下がり回復も遅れます。

もちろんお医者様とか、私みたいな専門家にはいくら訴えても可です!
「いつも元気だね!」と言われる人の方が運が良い感じしません?(^^)
「調子が悪い」が口癖にならないようにしましょう。

当たり前すぎる事ですが、一日に2度なり3度なりの日々の食の祈り、
言霊、ちょっとだけ意識してみると良いかもですよ!(^^)