こんにちは。
いつもありがとうございます。
今日は、依存し続けているといつまでも苦しいですよ、というお話です。
人には人生のステージでいうと、
依存→自立→相互依存 という順序があるのだそうです。
この、依存というのは、
誰かに頼らないとやっていけない状態です。
なんなら、全部私のかわりにやってちょうだい! という赤ちゃんの状態です。
自分のことを非力だと思っているので、
何か悪いことがあっても他人のせい です。
よい状態になるのにも、他人がやってくれて当然、
なんで私を助けてくれないの!(怒 という状態です。
ここには、自己責任という感覚はまったくありません。
また感謝もありません。
依存は、被害者意識を呼びます。
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ただし、もっと広い意味でいうと、
私たちが日々、誰かのせいで傷ついた、不利益を被った、とよく感じている状態、
これも依存だと思います。
幸せのために~ あなたが傷つかなくなるためには - 沙以☆ 幸せな人生のために (uranaiblog.net)
誰かをワルモノにして、私は傷ついたと言っている状態
これも日常的によくある状態です。
相手が力があり、自分は非力という構図を作ると、あっという間に被害者になります。
本当の癒し、解決は、主体的、自己責任、自立の意識から
傷ついたと感じているとき、自分の中で何が起こっているのか向いあうことで
起こります。
依存が悪いというわけではないのです。。
ただそれをやっていると、いつまでも苦しいですよ、ということです。
自立(自力)の範囲が広ければ、広いほど、人生は自分次第でどうにでもなります。
何か問題が起こったとき、すぐすべてを相手のせいにせず、
この状況で、自分でなんとかできる部分は何だろう、
自分の中のなにがこの状態を引き起こしたのだろう、と考えてみること。
そこに解決の糸口があると思います。