心の奥の石...

暖かいので雪解けが進みますね~!
ありがたや、ありがたや(^人^)

この時間、どうやら久々にドタキャンっぽい感じなのですが^^;
別な方から、空いていれば行きたのですが...との連絡が入り、
今、ブログなんぞ書きながら、おまちしております。


さて、最近 特にというわけではないのですが、
母親との関係に葛藤や問題を持つ方の相談は男性、女性問わず常に多いものです。

もし、私は何の問題も無いわ!という方がいれば、幸運な何パーセントかと思います。
言わないだけ、あるいはもう乗り越えた、という方も含めれば
問題あり、が恐らく90パーセントを超えるかもしれません。

もちろん、その内容は10人10色ではありますが、溺愛されるのも重いものであり、
男性だと、その恋愛観に色濃く出てくる事が多く、

心の奥底にあるコンプレックス、不安症、緊張、自信が持てないなど、
多かれ少なかれ、自分の根源や心の闇っぽい所に関わる事ですので、無視する事が
難しい事でもあります。

今は毒親なんて言い方もしますが、その毒親の親もまた同じかと思われます。
母親は無意識に自分の親と同じ育て方をするものらしく、
自分も押し付けられたにもかかわらず、自分の押し付けているものに気が付きません。

時代は20年位で変化し、世の中も人の想いも変化してくるのですが、親だけでなく叔父叔母なども
なにせ自分が生きてきた時代の経験がものを言いますのでね、堂々と、わけわからん事を
言います。

親も心身を病んでいる場合もありますし、軽蔑した扱いを平気でする親もございます。
それも、自分の不幸や不満の裏返しかもしれないのですが、

離婚結婚、また離婚など複雑な環境の場合もあります。
無意識に自分よりすべてに自由で幸福な子供に嫉妬するなどの事もあるようで、

そんなこんなの中、さして主張せず、おとなしく育ってしまうと
自分の心の拠り所を見つけられないまま、物事を見失いやすくなるのかもしれません。

それでもですね、「親のせい」で、という所に行きつきましたら、まずは
自分も大人になり気付いたのでありますから、親を越えていくのが使命である事を思い出して下さい。
いつまでも「親のせい」と言ってくすぶっていると、この世に生まれた意味がありません。

なにせ、それを目的に生まれてくる魂が実は多くあります。
嫌でもそれを学ぶ為に(望んで)そのシュチュエーションの中に生まれてきます。

それはそれで噛みしめて、自分の事は自分が認めて、親よりずっと大きく前進する事、
いずれにせよ子供のほうが親より魂が高く生まれるのでありますから、親に対して
「何やってんだか?」と、思って当たり前、

よほど心の成長を意識している親でもない限り、長く生きてきた親はもう変わりようはありません。
それはそれで、良くも悪くも認めてから、遠慮せずに自分が大きく成長し羽ばたけば良いのです。
自分の人生、自分で責任とらねばどうしますか?^^

母親の負の連鎖を、自分が断ち切れば良いのです。
自分の子供、そしてその子供の為に・・・そのかなめこその自分です。

不登校になってみたり、友達関係でつまずていたりしても、自分のお母さんが、そこそこ自分の好きな
仕事や世界をもって、あるいは虎視眈々と何かしらを狙って努力を楽しんで、イキイキと笑って
生きていてさえくれれば、

不安と陥れられる恐怖から、世間を斜めに見て常に不機嫌なお母さんより、
よほど母の背中で、充実感のある生き方を与えることができるでしょう。

子供は今の良い悪いより、将来、1人でも困難に対処し、守るべきものを間違えずに
死なずに生きていける人間に育てる事が、いつの時代も同じと 私は思います。

親でもない、子でもない、
基本の自分をちゃんと幸せに生きましょう!!

それがすべての突破口かと思います^^