1月後半となりましたが、なんだかお久しぶりでした...＾＾；
お正月明けから対面セッションが多くありまして、年始めですから、皆さん
今年の傾向が知りたいのかと思いきや、普段と変わらぬ相談がほとんどでした。
人間、悩みは尽きないものでありますが、それも、生きている証でもありますね！
さてさて、大分前からご質問いただき、忙しくて伸び伸びになっていた事への
お返事となります。
それは「カルマ」について...
海老蔵さんの特番を見ていて奥様の事や、カルマという言葉についてのご質問でした。
「カルマ」というのは仏教用語でインドの古い言葉（サンスクリット語)で「業」という意味です。
つまり、やった事、行為に対する因果応報のことです。
「カルマ」といえば、あまり良いイメージではないのですが、
自分やった事が、生きている間に戻ってくるものに対しては、「罰が当たる」
あるいは、当たった...となりますが、
それが、もし前世の行為の因果応報であれば、今を生きている人には関係ない事で
あっても、時にその魂についた癖を修正する為の「学び」「訓練」が
（本人には辛い事かも知れない） が在る、
という意味で「カルマ」という言葉が使われています。
自分が撒いた種は自分が刈り取る、それがこの世(宇宙）の法則、
分かり易いのは、前世で「妻」をないがしろにした男性だった人が、後世では女性に生まれ、
ないがしろにされる「妻」気持ちを経験する、という事。
「徳」(陰徳）を積む...というのも、ある意味の因果応報、大難を逃れてわずかな被害で済んだ。
九死に一生を得る、真に困った時に救済者が現れる、良い人に恵まれる、等々もそうなのです。
カルマなどは誰にでも多少はある事で、それが「人生の課題」という事なのでしょう。
自分の目の前にある障害事に対して、理解して開放する事がカルマの清算となります。
そして陰徳を積む事で、プラスマイナス、ゼロ
できればカルマではなく、徳の余った所を来世や子孫に残すのが理想ですね！
徳を持つ(恵まれた）人は、当たり前だと思わず「感謝」するのが学び、
無いと思う人は「自分が徳を積む」のが学びです。
それが生きている間に起きる災難の波を穏やかにする唯一の方法です。
しかし海老蔵さんや、その他の世間様に知られた方々は、それも並大抵ではないでしょう。
大きな喜びを人々に与える一方、大きな存在だからこそ、妬み、恨み、嫉妬、その他、
たくさんのものを背負って生きてきているはずです。
それも先祖代々ですからね...いろいろなものが増えるのは必至です。
だからこそ、それに負けない精神力や霊力(パワー）集中力を鍛える厳しい
お稽古等があるのでしょうね、
占い的にご夫妻を見てみますれば、相性は吉
海老蔵さんは、やはり占い的にも天性の大物でありますね、名前を残す人物になるでしょう。
基本的には愛情の深い人、しかし良し悪しの振れ幅が大きく白黒はっきりさせますし、
周囲の人には理解できない部分をもっています。
とても勘が鋭く、精神レベルは高いですから目上の人と合うはず、
しかし繊細で不安性な所もありますので、一旦ネガティブになるとそれは深くなりますので
そうならないよう最新、細心の努力をしていくでしょう。お仕事においては、常に
高いものを目指す人です。今年あたりから水面下でこれから続く新しい芽への
アプローチが始まるのではと思います。葛藤はあるかもしれませんが突き進むでしょうね！
では、真央さん
芸能人向きな人ですね、でも一歩後ろにいて補佐役の人ですから、やはり海老蔵さんなどの
奥さんにはうってつけなのでしょう。楽しい人でもあり、すごく真面目にコツコツ努力して
頑張りますので、裏をかえせば頑固ですが、決して自分の弱い人ではありません。
相手を思いやる事もできます。
しかし何かと想いを溜めてしまいがちなので、早めに本音を吐ける、相談できる人がいれば
良いのですが、弱音を見せたくない、見せられない気持ち、それも真面目なだけに
強いのでしょうね...、常に成長しようとする人です。
真央さんはお母様も同じ病になり完治したようですが、家系的なものもあるのでしょうし、
芸能人といえど梨園はまた特別な世界、夫は大型の目立つ花形役者、真央さんも
一生懸命な愛されタイプ、しかし、そこにも階級、序列のようなものもあるのでしょうし、
それこそ妬み、恨み、嫉妬などの邪念の渦巻く中、
積み重なる自覚しているストレス、また無自覚な部分でもストレスもあったのでしょう。
真面目な人ほど、息を抜くのが下手で正面から真剣に取り組み真面目に考えやってしまいます。
なかなかテキトーが出来ない。評価される所であり、自分を痛める事もあるでしょうね、
いろんな事が重なっているのだと思います。
大勢の人が回復を祈っているでしょうし、私もその一人、
たくさんの祈りはパワーになります。
彼女はまだ若くて美しい人です。未来を背負う小さな子供たちもいます。
応援しつつ、皆で見守ってあげましょうね！！
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