誹謗中傷...

最近、少し増えてきているのが、
ネットでディスられた、という相談。

それも「仕事」に対するものが多くなって来ました。
例えば、散々お世話になった係の人に対しての誹謗、中傷を
SNSやInstagramなどに投稿する。

多いのは、クライアントさんの希望と期待が膨らみすぎているが、
予算の関係などで思い通りにならない。

それは、誰のせいでも無いはずなのに、その鬱憤を係りの人に対する
誹謗中傷で晴らす、というもの。

あるいは、得意先のクレームに真剣に対応させてもらった。
ところが、その真剣さを笑い者にされていた。

ご夫婦のクライアントさんの夫様が、係の女性に色目を使いだす。
それを見た奥さんの怒りが夫へではなく、何も悪くない係員さんへの
批判となる。などと、なんと迷惑千万なお話。

今ね、SNS的なものは皆が見られるじゃないですか、
自分でなくても、誰かが教えてくれたりするから、
大体は筒抜けですよ。

そういう場合、結果的に誰が損をするかといえば、
悪口を書いた人です。

悪口は人を傷つけ、悪運を引き寄せてしまいますし、
それを見た人をも嫌な気分にさせてしまいます。

そして人ってね、へーっと思っても、それほど真に受けないです。
むしろネットといえど公の場で個人に対する悪口を良しとはしません。

まして中傷した人と再度、顔を合わせるような仕事でもあれば、
それを知っている誰もが大人の対応をするでしょう。

でも、二度と信頼されなくなるという損益を出すのは悪口さんです。
結局、自分に戻ります。

確かに合う合わないはありますよね、
それを無くすのがプロの仕事ではありますが、
100%ではありません。

書かれてしまった方も、
無視すれば良い。なんて百も承知でありながら、そう簡単にできれば
問題はおきません。

それでも、立ち上がらねばなりません。
反省点があれば有り難く頂いて、トラウマにしない為には
一段と仕事に精を出して自信をつけていくしかありません。

「自信」って?
それは「経験」です。ディスられるのも経験!
経験を乗り越えいけば、そこに大きな「自信」が出来てきます。

ピンチはグッドチャンス!
さあ!明日を見て頑張りましょう!(^^)