離婚相談。

こんにちは!

相談の中でも「離婚したい相談」は珍しくありませんが、
差し迫る離婚の渦中の相談はやはり将来にかかわる事ですから
なかなか消耗するものでございます。

中でも離婚すべき条件がすべて揃い、自立もしていて、
むしろ、なぜ早く悪しき結婚に終止符を打たないのか?という中、
目前で迷いだして、なかなかスッキリしない事も多いのでございます。

その場合はやはり愛情や愛着ではなく、後に後悔しないだろうか?
自分には、二度と結婚という人生は無いのではないかという
不安にさいなまされてしまうのが原因のようです。

しかし実際は、女性はひとたび決心して行動してしまうと後ろを
振り向かない生き物ですので、問題のある婚姻を解消したことで後悔して
いるという話は聞いた事がありません。

むしろ、いつまでも停滞して流れずに居る事の方が運気的にも良い事
では無いかも知れません。

逆に、ほんの些細な事で、あっと言う間に離婚に至る場合もあり、
置かれた状況や先々の事を考えると頭の痛い場合もございます。

同じギリギリの状態の中、離婚を強く推奨するパターンと、
できれば思いとどまって頂きたい場合との狭間で日々あれこれ
相談を繰り返しております。

弁護士様に相談と言いましても、
本人様が冷静に、かつ後先を考え判断の上での決断、であれば
裁判や離婚前後の事務処理相談となりますが、

裁判も長いですので根気と、お互いが納得のいく解決を望んでいれば
成立しますが、必ずしも望むようにならない事もあります。

離婚した方が良いのかどうか?
という感情的な話は、時間の無駄とまでは言わないものの、
離婚は弁護士さんにもそう美味しい案件ではなさそうですので、

専門サイトに弁護士事務所、相談者として私らの名前も
連なったりしております。

いずれにしましても、相手のある事はマイペースに悩む事も難しく
結婚も離婚も自分の責任を問われるのだと思います。

こればかりは、神様の声(メッセージ)を望んでも応えはありません。
神様は自分で気付くことを望んでいるでしょうからね、

私もご本人様が自分で気付くまで、納得いくまでご相談にお付き合いして
いく所存でございます。