怒りは悲しみ。

こんにちは!こちらブログはお久しぶりでございました!

めっきり春らしくなり、札幌にも桜が咲き始め、
我が家近辺の桜が咲くのを楽しみにしております(^O^)

さて、今日はですね、
「怒りが収まらない!!」の、お話です。

相談の中にも、すぐに怒ってしまう、
一度腹が立つと収まらない、言わなければ収まらない人もいれば、
言い返したりしないが長く恨む人もあり、

言わなければ収まらない人は,感情のままに直接本人に怒りをぶちまけ、
後で誤解だったと分かる率高く、相手を傷つけ、
また感情的になる自分を周囲に見られ、言ってしまってから悩む。

本人ではなく、別の人に訴え怒りを解消しようと、
自分の怒りが間違っていないことを共感して欲しいあまり
少々話を盛ってしまい、後で話大きくなり困り果てむ。

言い返さないが、言い返せない自分に悩む。
言えば良かった!と、後悔する。

過去の事を忘れられない自分が嫌です!という事もあり
怒りの悩みが尽きません。

アンガーマネジメントという言葉も最近はよく使われるように、
怒りは自分の身体も人生も崩す原因になりかねませんので、
できれば早めに解消したいですよね!

そこで、怒りが湧いてきた時、一度じっくりと考えてみましょう。
過去に、それがウン10年前であっても自分も未熟さから
同じ様な事をした事が無かったか?

よく因果応報と言いますが、因があって果がある場合が
多分にあります。

人はどうしても他者の至らなさに腹を立てたり嘆いたりしますが、
「自分だけは違う!」と思っても、結構やらかしているものです(^^)
他人の事はわかりますが、自分のことは見えないのもまた人ですしね!

どこかしらで自分が作った因、若き時の無知からくる至らなさや、
気配りの足りなさを、そっくり同じ事でなくとも今、腹立だしき事で
自分を見せられているのが、果だと思えば、

すこ〜しだけ、心を寛容に出来るかもしれません。
仕方ないな〜、自分もそうだったんだな〜!ってね!

基本、 怒り=悲しみ、
思い通りにならない悲しみが怒りですので、
これを思い出してみるのも良いです。
怒りでなく,私は悲しいのだと。

悲しいけれど、他者様に対して本当に思い通りにしなければならない
事なのか?ですね!自分に都合が悪いからという本音が
出てきたりする事もあります。

心や気持ちをうまく言葉で表現できない時にも、
言葉をはしょって怒りになる男性が多いですね(^_-)
心が弱い人ほど、気が小さい人ほどよく怒る、って聞いた事が
ありません?

怒りで心に蓋をしてしまう。
それもありがちなことではありますが、これを拗ねると言いますね、
手の掛かる幼い子と、漢字では書きます。

でも、中年、年配の方でも、拗ねます(^^)
耳を傾けない頑なさは老後と来世に影響がありますからね、
お得ではないです。

怒りを感じたら、グッと堪えて、まずは深呼吸。それから
ちょっと考えて、自分の怒りを分析、整理してから、
言うべきことは伝えましょう!

言わずに恨むのも、生き霊を作ったりしますので、
めっちゃ自分には良くないですからね!
やる気なく、疲労がどんどん溜まるだけです。

そんなお怒り!の為に浄化のお話を次回致しましょう(^^)

では今日はここまでです!