自分を大切に...。

最近、お仕事の相談につきまして思いますのは、
何といいますか、上司の方を良く見て判断する事が大事になりますね。

今はただでさえ人手不足の上に病欠も出る。
病欠した人が抱えていた重要な仕事がストップ、

上司→自分もさっぱりわからない→嫌だと言わない人に丸投げする→
そこで「は?はい...。」と、言ったら以上終わりです。

「分からないのですが、どうすれば?」なんて聞いたところで
「ソレで、アレだ!」的な返事しか戻らず、

要は、職場中を駆け回り、出来る人を探し出してどんなに迷惑がられても
頭を下げて教えて貰うしかない。と、分かるまで数か月...。

そして「ここまでの期日に完成させて貰わないと困る」の一点張り。
通常の日々の業務も病欠者が出れば増加し、ただでさえ皆も自分も一杯一杯。
何も分からない、手伝う人も、味方も居ない。

仕事が進んでいないことに対し、周囲は正論だけを言ってくる。
(偉そうなことばかり...だったらあなたがやってよ!!)
という言葉を飲み込む日々。

優秀であり嫌だと言えない真面目な性質につけこみ、
家庭の奥さんでもある女性に、元々上司がやるべき難しく重要な仕事を
丸投げ、知らん顔...。

なぜ、その部署で上司の近い人に病欠者が出たのか、
考えなくともわかるはずです。

(仕事ができない人と思われたくない。)
わかります。でもね、常に身の回りに起きることの情報は仕入れて、
時と場合により、柔軟に考えて「出来ない人」になる勇気を出しましょう。

いくら男女平等といえど、体力も時間も女性の方が少ないのです。
私は思います。女性性を庇う誠意のない上司は初めから信頼すべきでは
ありません。

正しい事だけが正しいとは限りません。
キッチリとやりたいなら、キッチリと断る事も必要。

カードにも上司は「ペテン師」と出ました。
うまくいけば自分の手柄、うまくいかなければ担当者のせいでしょう。

長く仕事を継続していくには、相手により「YES」の選択だけでは
自分がつぶれ、終いには自分が病欠になるでしょう。

しかし、辛く苦しく、悔しい経験は自分に何かを教えてくれています。
「自分を大切に」と考える時、今後は返事の仕方は、より慎重に
なるでしょう!

最善を祈ります!!!