明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
さて〜、お正月も三日が過ぎ、今日から仕事始めの方も
多いかと思いますが、
札幌は朝から雪が横殴りでございまして、
寒い中、本当にご苦労様でございます。
そして、お正月中にご質問がありましたので お答えしますね!😀
どうやら、お友達が運の悪い事が続き、
「賀春」の塩を分けてあげても良いですか? という事だったのですが、
ご主人が後厄だという事で、とても気にしている という事でした。
さて、割と質問の多い厄年、 何度か話した事があるかもしれませんが、
厄年というのは昔、むか〜しの 統計学で割り出された数字、
年齢だそうです。
男性ならば、この年齢に一番、怪我や病気が多かった。
女性ならば、出産での死亡数で割り出された年齢だそう。
昔は防具やヘルメットとか無いですしね、
今ほど衛生的ではない時代、女性は出産で命を落とす
事が多かったわけです。
今と昔では身体も環境も変化し基本的には今の時代に合っていません。
が、今は今なりの身体の変わり目、 社会的な地位の変化による
精神的な変わり目として、
心身を崩しやすい年頃ではありますので、 厄年も生きていて、
やはりお祓いや浄化は吉です。
何かあっても、まあ厄年だからと納めるのは良いとして、
厄年を、無意識に『厄年→恐ろしい事』と暗示が 強く
入っているとその通りの事が起きやすくなります。
慎重になるに越した事はありませんが、
よくないことが続く時は、普通が当たり前に なりすぎて、
感謝を忘れている時と言われます。
今後の為に改める事がありますよ! と、
教えられている時ともいえますね。
大難が小難で済んだと、改めて日々に感謝していくと
早く元に戻りやすくなりますよ!
囚われすぎないようにしましょう!!
というお話でした。
が、実際こんな事を言いますと怪訝な顔を される事が多いの
ですけどね・・・厄年好きなんだなぁ・・・と、思います(;'∀')
できれば、厄年だけでなく普段から祓いの意識が
あれば良いかなア、なんて思うのでありました。
どうやら厄年などを作ったのは陰陽師さんだったらしく、
今の陰陽師末裔の幸耀先生が、それは昔の統計だから!
と、言っておりましたです。はい。
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