家系...。

こんにちは!
お盆が近いから?ではないかもしれませんが...、

ここの所、セッションの中に家系の話が出てくることが多く、
父系、母系とありますが 女子はお父さんに似て、男子はお母さんに似る
また祖父母に似るとか、いろいろいわれますですよね、

もし、父母どちらかの家系に問題が多くあれば、心配になったりしますが、
その筋の専門家さんが、どんなに調べても女子はあまり家系の影響を
あまり受けないらしいです。

が、家系の癖みたいなものはあり、
それは家訓や教育とはまた違うものだそうです。

男子の場合は家系の「縦の法則」のようなものが存在するらしく、
祖父、曾祖父、そのまた前、等...
また誰か一人、強引な色情問題が勃発している場合も
なぜか繰り返しが起きて、これはなかなか強力で家系が途絶える元になる
因縁めいたものが出来てしまうようです。

モラルを突破する衝動的な性質が、家系の中に出来てしまうらしく、

その繰り返しが、家系に出る。
例えば、息子さんが問題行動を起こす。なぜに?
で、専門の方がよーく先祖をたどっていくと、やはり散々迷惑をかけまくった
家系の中の最初の一人がおり、そこから何度か「繰り返し」が起きていたそうです。

そうなりますと、つい「呪い」的な考えが出てきますし、
確かに怨みを受けてはいるかもはしれませんし、
供養すれば、なんとか!という事もあるかもしれませんが、
家系というDNAの科学もあるようです。

女子は我が道を行く!!のですが、最終的な家系のキーパーソンは、
やはり「女性」なのだそうです。

これまでの長~い家系の中でも、やはり栄枯盛衰があるわけで、
そこには「一組の夫婦」が見えてくるそうです。
「仲の良い夫婦」は家系の濾過、つまり家系浄化になるのだそうです。

栄えるのも衰退するのも、一組の夫婦がキッカケになっている事が
わかるそうです。仲の良い両親の子供は穏やかに育ち、良い遺伝子が
優性的に出て「仲良きこと」が刻印される。
そうでない場合は、加重的に悪因縁が増幅される。

ですので、自分の家系背景があまり良くないと感じる場合は
自分の代で浄化すれば良いわけですね!
どうしても離婚になる場合は、とにかく綺麗に悔恨残さず
お別れするのがベストだそう。

女の子ばかり、男子ばかり生まれるのも親子間の問題等
ないわけでもなさそうです。もちろん、それも一つありの100%の
話ではないですけれどね!

父母には、ここにも8:2の法則が働き、母の影響が8、父は2という
お父さんが可哀そうではありますが、「偉人の母」とは言いますが、
「偉人の父」は無いですよね(^^;)

素晴らしい男性には、素晴らしいお母さんがいる。
成功している家系には「世の為、人の為」という生き方の
最初のお母さんがいたという事らしいです。

しかしです。
実際の所、何代も何代も前までさかのぼれる人は多くはないと思います
が、歴史に繰り返し何度も「飢饉」や「戦い」などもあったわけで、

その中で、子供を守り何とか食べさせ育ててきた、
忍耐強い母に育てられ、そうやって生き残ってきたのが、
私たちのご先祖様、そして今その最先端にいるのが私達ですから
自慢しましょう(^^)

今は、自由に生きているようで生きにくい世の中でもあります。

ご先祖様に感謝しつつ、子孫様の生きる未来の世の中の為にも、
私たちは自分なりに、より良く生きぬく事に大切な意味が
あるのでしょう。

どうやらですね、「家」に嫁が入るという形式は
今、大河ドラマでやっている鎌倉時代からだそうです。
それまでは「通い婚」だったらしく...。

その頃は、実家からの財力、部下を束ねている妻の立場は、
夫も口出しできず、とても強かったそうです。
ドラマをみていますと、何となくわかりますですね!

江戸時代になり、強い嫁は「根性悪」になったそう。