どうして、こんな扱い受けなければならないの?あっちから来たのに、と不満を募らせ、他の男性を探した方が良いのかも・・・と思ってしまう女性は要注意。
なぜなら、継続してお姫様扱いしてくれる男性は、女性に惚れているけれども、女性側は妥協して付き合っている、あるいは、彼が熱心で優しいから、情にほだされて付き合っている、つまりは、女性の方は彼には惚れてはいない。
彼女の心をワシヅカミにできていない彼は、彼女の顔色を窺い、気を使い、お姫様扱いを継続している、というわけなのです。
つまり、相手を惚れさせた者は、強い立場に立ち、惚れた側は立場が弱くなり、決定権を失うということなのです。
ここが分かれ道というのは、彼に会いたい、連絡がほしい、と思うのは、彼に惚れているから起こる現象だということを自覚していない、ということなのです。
「惚れた側は立場が弱くなり、決定権を失う」ということを理解しないと、恋の勝者にはなれないのです。
物を売りたい営業マンと買いたくないクライアントではクライアントの立場が強いわけですが、物を買いたいクライアントに対しては、さほどの労を労さずに営業マンは物を売ることができることを想像すると見えると思います。
つづく・・・