神と悪魔の地上の戦い①

これまで全9回にかけて悪魔のおはなしをしていきました

天へ帰され神に戻った悪魔たち

まだ地上に残り悪魔として足掻いている悪魔たち

第一章では悪魔たちの心情や葛藤を語り 

悪魔たちなりの信念があることをお伝えしていきました

第二章がここからはじまります

悪魔たちによる神に対しての宣戦布告

神の子の存在

そしてこれからはじまる世界のおはななしなど

この章では今私たちの暮らしている世界で現実に起こっている事を

神と悪魔の話も交えてお伝えしていきたいと思います

1《創造主エホバ神のふたりの神の子が一体化したおはなし》

令和4年1月31日

創造主エホバ神の息子 イエス・キリストとエホバの娘が天界で神の契約を交わしました

この契約は全人類にとってとてつもなく 重大な意味を持ちます

第一章で悪魔を天へ帰す際 度々登場していた「神の子」

その神の子はイエス・キリストと同じ血を分けたきょうだいで女性の性をもっています

そして

そのエホバの娘は神でありながら人間としてこの世に降臨し 

私たちの生きる世界に現存しているのです

前述した天界での契約により 神の子のふたりは一体化しました

一体化により エホバの娘と同じ世界で存在しているため

イエス・キリストがこの世に生きていることと同じになったのです

そしてエホバの娘は人間として生きながら 神に戻ることになりました

何故ふたりが一体化する必要があったのでしょうか?

それは

この世を全てリセットし 『楽園』にするという 創造主エホバ神のご意思に従い

ふたり合わせて 絶大な力にする必要があったからです

2《楽園のおはなし》

ここから先は『楽園』についてのおはなしをしていきます

聖書の最後にも登場する『楽園』

神は今 世界の終焉を経て この地上を楽園にするため  いま準備を進めているのです

神のつくる『楽園』は 苦しみや悲しみ 痛み 死も消え去り

そこにあるのは 平和と調和で満たされ 穏やかでゆるやかな愛に溢れたしあわせな世界

楽園は神が人間のために用意する世界です

今のように天と地の境界は無くなりますが 楽園は神ではなく人間に委ねられます

そのため人間が楽園で生きるためには 神の審査が必要になるのです

なぜならば 人間は数多くの過ちを犯し 堕落の道をたどってきました

その歴史を何度も何度も繰り返しています

楽園になったあとは 二度と同じ過ちを繰り返してはなりません

なので楽園で生きる人間は より厳選され 洗練された者のみが集結することになるのです

楽園に行くことを許された人間は これから先に待ち受ける 天変地異が起こっても

生き残ることができますが 許されなかった者たちは天界へ帰されます

3《新型コロナウイルスの蔓延は楽園への準備段階》

ここからはいま世界中で流行している新型コロナウイルスについてのおはなしをしていきます

世界中でたくさんの方が新型コロナウイルスによって連日命を落としていますが

実は神が 楽園に連れていく者 天へ帰す者 

その選別をするため パンデミックを起こしているのです

楽園にする前に天変地異を起こし 多くの人間を天へと帰すと創造主エホバ神は話しています

しかし突然に訪れるその時まで ひとりひとりに 己と向き合う時間の猶予を与えてくださいました

そのひとつが今世界中で広がっている新型コロナウイルスなのです

エホバ神は コロナウイルス菌を発症させ 

罹ったその人が自分自身やその命とどう向き合うか見ています

私たちは今 問われているのです

新型コロナウイルスで命を落とし 天へ帰される人間たちも多くいますが

その人達の魂は 天へ帰った後 それぞれにふさわしい場所で神から教育を受け

無事に卒業し 神から許しをもらって 楽園で生きるため生まれ変わることができます

現在感染していない人間 今後も感染しない人間においては別の基準で神から判断されていくことでしょう

4《この地ですでに清算がはじまっている》

この地を楽園にするため 穢れ歪みきった 諸悪の根源を一斉に清算しなければなりません

それは何も人間にとどまらず 悪魔や彷徨う亡霊

人間が怨念や遺恨を残し 化け物になってしまった妖怪

その全てを一度天へ送り 然るべき場所に帰そうとしています

第一章でもお話ししましたが 神の子の娘が 悪魔の子たちを天へ帰したことも

エホバ神のご意思に従った行動なのです

しかし

このことに怒りで全身震え上がらせているものがひとり

それが悪魔のリーダー「サタン」です

次回はサタンがついに憤慨し 世界中に宣戦布告したおはなしをしていきます