モテる法則・重要なこと

133646.jpgモテる理由とは、ルックスでも若さでもなく、パワーと情熱の強さによるものではないか、と書きました。今回は、具体的にはどのようなことをしていけばよいのか?ということについて考えてみたいと思います。

人には個性というものがあり、欠点や短所もそれぞれに違います。
また、相手の好みによっても評価がわかれるものです。

なので、相手にどう思われるか?相手に気に入られたい・・という発想では、自分を確立できなくなってしまいます。相手の言葉に一喜一憂したり、振り回されたりするようにもなるでしょう。それでは、自己改革にならないわけです。一番重要なことは、人の評価ではありません。自分の評価なのです。
自分がなりたい自分になること、理想とする自分をイメージして悪い癖だと感じていることや悪い習性だと思っていることを克服することこそが、自己改革になります。

そして、自分が理想とする自分に変われれば、
「自分を好きになれるようになります」
「自分に自信がもてるようになります」
「自分の個性を把握できるようになります」
つまり、存在感が感じられなかった人が、胸をはれるようになり、
おどおどした表情は生き生きとしてきて、
あまり発言しなかった人が意見を言うようになるのです。
それは、エネルギッシュになりつつあり、パワーが宿っていることの証明でもあります。

モテることとツイてくる、という出来事は密接している出来事だと思っています。
本当にモテて、愛される人というのは、人格者であると思います。
具体的に言えば、内なる声に耳を傾けて実行できる人、ではないかと思うのです。
人間の心には善悪の両方が備わっているものです。
例えば、貧しい人に寄付をしてあげたい、困っている人を助けてあげたい、と思ったり願ったりする。その一方では、自分よりも恵まれている人を羨んだり、成功していた人の突然の失脚を喜んだりすることもあるわけです。

そのようなシチュエーションに遭遇した場合、誰でも内なる声というものが聞こえるはずなのです。
困っている人を「助けてあげたい」「でも、私も余裕ないから、ま、いいか」
「助けてあげたい」という内なる声は善であるならば、
「でも、私も余裕ないから、ま、いいか」という内なる声は悪という考え方です。
つまり、内なる声、自分の本心の声で「善」だと感じられることを、自分の行動に反映させることこそが自己改革や成長になることだと考えます。

自分の本心に逆らってラクな方へと流されたり、悪の方へと流されるままになることは、向上とは呼べないわけです。成長していないとも言えるわけです。

成長とは、内なる善の声に耳を傾けて行動を起こすことではないかと思うのです。

具体的な例題で説明しましょう。

この続きは、また次回お話ししましょう。

前向きなあなたなら 素晴らしい恋の関係性がきっと築けますよ
by 山本梨花子