恋の会話力★レッスン2

こちらの記事は、以前ブログに掲載しておりましたが、ブログ移転に伴い、データーが破損し多くの記事が削除されてしまいました。そのため、今後少しずつ、以前掲載されていた記事をアップしていきたいと思いますのでご了承願います。

恋愛レッスン問題を出題しますので、じっくり考えて答えるようにしてみてください。
もちろん、答えは一つではありませんので、ニュアンスが近ければOKです。
楽しみながら、恋の対応力を高めていただければ幸いです。

それでは、問題です♪

彼とあなたは付き合って1年くらいと想定します。
出会った頃は頻繁にメールをくれた彼でしたが、最近はメールの返信がめっきり減っています。
けれど、いつものように、今日も彼にメールを打ってみました。
「仕事頑張ってる?忙しいのかな。無理しないでね・・・身体が心配です。ちゃんとご飯食べてね。めっきり寒くなってきたよね。風邪引かないようにね」

その後も、あいかわらず彼からは返信がありませんでした。
だんだん、不安がつのり、つい、彼に電話をかけてしまいました。
けれど、留守電サービスにつながり、話せませんでした。

それから数時間後に彼から電話がかかってきました。
「さっき電話くれたみたいだけど、何?」

その言葉に寂しさを感じてしまい、つい、嫌味を言ってしまいました。
「用事がなければ、かけちゃいけないの?メールもくれないし・・・心配したでしょう」
彼「ごめん。俺のことは心配ないから。だけど、俺、しばらく忙しくなるから会えないし、連絡もあんまりできないって言ったよね」
女性「そうだけど・・・連絡なさすぎじゃない・・・もう少しメールくれてもいいんじゃない・・・不安になっちゃう」
彼「今、俺ちょっと忙しいから・・・用事がないなら、あとでかけるから」
と電話を切られてしまいました。、その後、彼から連絡がありました。
彼を怒らせてしまったかもしれないし、何とも思っていないかもしれません。
彼の気持ちが読み切れない状況ですが、ハッキリしていることは、女性が彼とは「別れたくない」と思っていることです。

ここまでが昨日のレッスン問題でしたが、本日の新問題は、ここからです。
彼からその後連絡がありました。
彼「で、電話は、何の用事だったの?」
けれど、彼からの謝罪はなく、むしろ、開き直っている印象さえします。優しさを感じられず・・・つい、嫌味を言ってしまいそうな気持ちになってしまいました。でも、彼が電話をくれたのは久しぶりです。

さて、ここで、あなたなら、どんなことを言いますか?
状況を冷静に分析してくださいね。そして、二人の今後を考慮して判断してくださいね。
彼にどんな言葉を投げかけますか?
じっくりと考えてみてくださいね。

山本おすすめの対応は、下に隠されています。

おすすめの言葉は・・・下のほうに記しています

彼「で、電話くれたの、何の用事だったの?」の言葉に対して・・・・。

NGの言葉
女性「別に・・用事はないけど・・・メールも電話もないから・・・不安になって・・・」
または
「電話くれるの遅かったね・・・ずっと待ってたんだよ。そんなに忙しかったの?それとも私に冷めたから電話したくなかったんじゃないの?」
あるいは、
「電話もメールもくれなくて・・・今までどうしてたの?・・・・・少しは私の気持ちも考えて」
などなど・・・・
ニュアンスが違っていても、彼を責めたり、理由を追求するような言葉は避けた方が良いかもしれません。

・・・彼はせっかく電話をしたのに・・・責めたり怒られたら、ますます不快感を募らせてしまいます。だから電話するのはいやだったんだよ!と正当化する可能性も。
彼と喧嘩になり、後悔することになるかもしれませんから・・・気をつけてね。
また、用件がないのに電話やメールをほしがる・・・という印象を与えるのもマイナスです。

おすすめ対応

「さっきは忙しい時にごめんね。わざわざ電話ありがとう。仕事の方は落ち着いた?少し会える時間とか取れそう?サプライズ・・・あるんだ・・・会えたら渡したいんだけどな・・・」
「サプライズて何?」
「それは、会った時のお楽しみよ・・・ね、いつ会えそう?」
と彼を上手におびき寄せてみては?
男性は電話とメールは用件を伝える目的以外ではあまり重要視していないようです。なので、会話に目的を盛り込んだ会話をしたほうが良いようです。
用件のない話や内容のない会話は男性はあまり歓迎しないようですよ。
かまってほしい・・・不安を解消してほしい・・・と電話やメールを求めることが、「重たい女」という悪いイメージにつながる恐れもあります。

交際前ならメールや電話をマメにする男性も、交際が1年を過ぎるころには、電話やメールの回数は減るのが普通のようですから、不安に思わなくても良いのです。

不安がる気持ちが彼を責めたり、怒ったりしてしまうわけですが、それが喧嘩を引き起こす原因にもなります。
なので、彼と一緒に過ごす時間をいかに楽しむか?と考えることに忙しくなってくださいね。