恋の対応力★1

こちらの記事は、以前ブログに掲載しておりましたが、ブログ移転に伴い、データーが破損し多くの記事が削除されてしまいました。そのため、今後少しずつ、以前掲載されていた記事をアップしていきたいと思いますのでご了承願います。

恋愛で悩む女性たちが、なんとか彼とうまくコミュニケーションをもち、信頼や絆を深められるようになれないものか・・・?と常々考え思いめぐらせておりました。
定期的にレッスン問題を出題しますので、じっくり考えて答えるようにしてみてください。
もちろん、答えは一つではありませんので、ニュアンスが近ければOKです。
一番大切なことは、彼との関係性がスムーズになり、信頼や絆を深められるようにこと。
そのための訓練が必要だということです。

楽しみながら、恋の対応力を高めていただければ幸いです。

それでは、問題です♪

彼とあなたは付き合って1年くらいと想定します。
出会った頃は頻繁にメールをくれた彼でしたが、最近はメールの返信がめっきり減っています。
けれど、いつものように、今日も彼にメールを打ってみました。
「仕事頑張ってる?忙しいのかな。無理しないでね・・・身体が心配です。ちゃんとご飯食べてね。めっきり寒くなってきたよね。風邪引かないようにね」

その後も、あいかわらず彼からは返信がありませんでした。
だんだん、不安がつのり、つい、彼に電話をかけてしまいました。
けれど、留守電サービスにつながり、話せませんでした。

それから数時間後に彼から電話がかかってきました。
「さっき電話くれたみたいだけど、何?」

その言葉に寂しさを感じてしまい、つい、嫌味を言ってしまいました。
「用事がなければ、かけちゃいけないの?メールもくれないし・・・心配したでしょう」
彼「ごめん。俺のことは心配ないから。だけど、俺、しばらく忙しくなるから会えないし、連絡もあんまりできないって言ったよね」
女性「そうだけど・・・連絡なさすぎじゃない・・・もう少しメールくれてもいいんじゃない・・・不安になっちゃう」
彼「今、俺ちょっと忙しいから・・・用事がないなら、あとでかけるから」
電話を切られてしまいました。
彼を怒らせてしまったかもしれないし、何とも思っていないかもしれません。
彼の気持ちが読み切れない状況ですが、ハッキリしていることは、女性が彼とは「別れたくない」と思っていることです。

さて、ここで、あなたなら、どうしますか?
彼と関係を修復するため、あるいは、気まずい状況を脱出するためには、どうしますか?

状況を冷静に分析してくださいね。そして、彼の言っている言葉の裏に潜む言葉も憶測してくださいね。
彼にどんな対応をすれば収まりそうですか?
じっくりと考えてみてくださいね。

山本おすすめの対応は、下に隠されています。

彼「今、俺ちょっと忙しいから・・・用事がないなら、あとでかけるから」と電話を切られてしまいました。

NG対応
不安になり、つい、彼に電話をかけてしまい、留守電に「ごめんね」などの謝罪のメッセージを残してしまう。

あるいは、メールで謝りメッセージを送ってしまう。
あるいは、メールで別れや怒りのメッセージを送ってしまう。

・・・彼は戸惑うか、無視するか、別れに発展してしまうかも・・・気をつけてね。

おすすめ対応

メールも電話もしない。
その日はとりあえず、彼からの連絡を待ってみる。
彼は「あとでかけるから」と言っているんですから、連絡を待ってみます。
連絡が2~3日こなくても、じっと我慢です。

なぜなら、彼の言葉を無視し、待ち切れずにメールしたり電話をかけてしまうと・・・女性がせっかちで短気な印象に見られてしまうからです。
あるいは、子供っぽいとみられることも・・。

そのような行動を繰り返してしまうことで、自分の評価や品格を下げてしまうおそれがあります。
つまり、電話やメールの返信がないだけで、冷静さを失い、感情的になり、せっついてくる・・・そんなイメージがついてしまうと・・・・彼はますます連絡をとりずらくなってしまい、関係はギクシャクするばかり。

そのような悪いイメージがつかないように、払しょくするためには、電話とメールにこだわりすぎないことです。
少し大人の女性の対応を見せる必要があるのです。
電話やメールの返信がなくても、冷静に、感情的になることもなく、涼しい顔で流せる・・・
そして、彼から連絡がきたら「あら、久しぶり♪元気にしてた?こっちも忙しくしてたのよ」くらいの余裕を見せるほうが・・・彼は気楽で、連絡もしやすくなるのです。

さて、あなたの対応は?ニュアンスが違っていた方も、大丈夫!これからも恋の対応力にチャレンジ!練習と訓練を積めば、あなたも恋の達人になれますよ!継続は力なり・・・楽しみにレッスンを受けに来てくださいね。

前向きなあなたなら=w04=素晴らしい恋の関係性がきっと築けますよ。
by 山本梨花子