自由のために〜 離れた方がいい人もいる

こんにちは。

いつもありがとうございます。

毎日ご相談を受けている中で多いのは人間関係ですが、

その中でこういう人だけは関係改善の努力をするよりも離れた方がいい、というタイプの人がいます。

それは、自己愛性人格障害の人です。

人間は、相手に対して、努力すればわかってもらえる、と思いたいですし、

愛があればいつか変わってくれる、とか、自分が我慢すればいいとか

自分にも悪いところがあり、自分の何かを変えればうまくいく、などと考えたいです。

コミュニケーションの仕方が悪かっただけとか、相手が癒されればどうにかなる、と思うこともあるでしょう。

ただ、このタイプの人に対してだけは、努力するのではなく、速やかに離れることをおすすめしたいです。

話し合いでどうにかなることはありません。

一見、普通の生活をしていますし、ある程度親しくならないと、勘づかないことが多いのですが

それでも、その徴候に気付いたなら、とにかく距離をとることです。

ご相談の中で、自己愛性人格障害のパートナーの人は、相手に依存していることが多いのです。

そのために、どうしても離れようとしないことが多いのです。

あまり自分がなく、人に尽くしたいと思う人、謙虚な人、自分の感情よりモラルを大切にする人、

純粋で素直な人、すぐ自分が悪いと思いがちの人は特に、

パートナーがこのタイプでないか、チェックしていただきたいと思います。

自己愛性人格障害のターゲットになると、本当に大変です。

モラハラ、DV、支配的な態度をとる人は、自己愛性人格障害である可能性がかなり高いです。

世の中には、ただ離れた方がいい相手もいるのです。

自己愛性人格障害の性格がよくわかるサイト

https://www.jikoaisyougai.com/